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島田研究室    
―メゾスコピック系物性研究室―
Experimental Mesoscopic Physics Group, Department of Engineering Science, UEC Tokyo
 

メッセージ

新型コロナ・ウィルス(COVID-19)禍を皆で乗り越えましょう。そのために、根拠のある情報が有益です。山中伸弥教授のHPを見てください。
 
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島田研究室HPにようこそ
島田研究室は、情報理工学部/大学院情報理工学研究科の研究室です。
III類/基盤理工学専攻に属しています。
微細系、低次元系での電子物性とその高度デバイス応用を研究テーマにして
いるサイエンス&エンジニアリング志向の実験電子物性工学系の研究室です。


              
オンチップのフォノン生成検出実験(80mK)       電子線リソグラフィ作業風景
              
マイクロプロセッサに代表される半導体デバイスは、いわゆるMooreの法則に
従って年々集積度を増し、個々の素子サイズはnm領域に入り、量子効果が
顕在化するサイズになりつつあります。エレクトロニクスの今後を担うデバイスとして、
量子効果を積極的に動作原理に組み込んだデバイスの開発が求められています。
その典型例が、現在世界的に研究開発が進められている超伝導に基づいた量子
コンピュータでしょう。
島田研では、半導体デバイス製造プロセスで用いられる微細加工技術や成膜
技術を駆使して、微細な構造をもつ金属、超伝導体、磁性体などからなるnm領域
のデバイスを人工的に作製しています。
そのようなデバイス中の電子の伝導過程に現れる量子効果を極低温測定を通じて
明らかにすることによって、未来のエレクトロニクスの礎を作るとともに、発現する特殊
な伝導過程を利用して高度機能デバイスを開発する応用研究を行っています。

発足以来、同じ電子工学プログラムの水柿研究室と共同で研究活動を行っています。
また、物理工学プログラムの小久保研究室とも研究協力しています。



 

研究室日誌

島田研近況 >> 記事詳細

2019/11/23

OGOB会開催

Tweet ThisSend to Facebook | by Shimada
調布祭期間の11月23日(土)夕方に恒例のOGOB会を開催しました。OBとして鹿取君(2011年度卒)が出席してくれました。午前中吉川君(2017年度卒)が顔を見せてくれました。水柿研のOBの荒井君と松本君も顔を見せてくれました。
20:00 | 今日の出来事